さばの西京焼き

さばは和食の定番

さばは魚介類の中でも、日常的に食べる機会が多いでしょう。他の魚と比べて、値段も安く料理もしやすいです。

スーパーなどに行けば、生のさばのほかに缶詰のさばも多く置いてあります。一人暮らしをしている人なら、さばの缶詰を普段からよく食べている人も多いかもしれません。

さばの調理方法は、焼き魚や煮魚などをはじめとして、さまざまあります。しめ鯖にして食べるのも美味しいでしょう。西京焼きも美味しく食べられる調理方法です。

さばの西京焼きを作るときには、三枚におろしたサバの切り身と西京味噌、みりん、お酒を準備しましょう。また、大葉やはじかみなども付け合せとしたあった方がいいかと思います。

みりんとお酒を小さじ1杯ずつ西京味噌50グラムと混ぜてジップ付きの袋にさばと一緒に入れましょう。

そして冷蔵庫に入れて冷やします。6時間ほど経過したら、さばを取り出して水で洗いましょう。あとはアルミホイルを敷いたグリルの上に載せて焼くだけです。

フライパンでも作れる

さばの西京焼きはグリルを使わずにフライパンを使って作ることもできます。人によっては、フライパンを使う作り方の方が簡単だと感じることもあるでしょう。

フライパンで作るときにも、ジップ付きの袋の中に入れて冷蔵庫で6時間ほど冷やすところまでは同じです。

早く作りたいときには、冷やす時間を少し短くしても大丈夫です。フライパンの上には、クッキングシートを敷いておきましょう。冷やした後のさばをその上に載せます。

火加減は弱火から中火くらいがちょうどいいです。あまり強くしないようにしましょう。フライパンで炙り始めてから10分くらい経過したら、裏返しにしてもう片面も10分くらい炙るとできあがりです。

さばは青魚の一種で栄養が豊富で、不飽和脂肪酸のDHAやEPAを多く含みます。ビタミンB6やB12,タンパク質なども多く含み、美容と健康を保つのに最適な食材です。

そして、西京焼きにすればとても美味しく食べられます。晩ご飯のおかずなどに、さばの西京焼きをぜひ作ってみましょう。